こんばんは。筑紫です。
先日、闘病していた友人が亡くなってしまいました。とても頑張り屋で、手術や抗がん剤治療もしていました。思いやりがあり、とても優しい人でした。彼女からはたくさんの気づきをもらいました。
ひとつは、諦めないこと。弱音や愚痴を吐いてもいいから、少しずつでもできる治療をがんばる。死ぬときは死ぬので、生きてる間は、一生懸命生きる!という強い気持ち。
ふたつめは、感謝の気持ちを伝えること。担当医とのやりとりは、治療の方針やコミュニケーション不足で悪化してしまうこともあります。普段から、医師や看護師に感謝の気持ちを伝えれば、関係がよくなります。医師への信頼が納得した治療につながり、治療効果もあがるとおもいます。
さいごは、家族との時間を大事にする。医師は最後まで抗がん剤治療を続けたがる場合がありますが、どんなふうに自分が過ごしたいかよく医師と相談したほうがよさそうです。家族とおだやかにすこしでも過ごしたいなら緩和ケアがいろいろ進歩していますので、ホスピスなども選択肢にいれてもいいのかもしれません。

これは彼女がのこしてくれたほんの一部です。

感謝の気持ちを込めて、
なにかの参考になればと、
書きました。