こんにちは(^^)hiroです。
今回は自身のブログ(肺がんオヤジのつぶやき)からの転載です。
これから記事を選んで参考になりそう物を転載しようかと思います。
今回は『抗がん剤は誰のもの』抗がん剤治療で自分が思った事を書いてます。
今回は自身のブログ(肺がんオヤジのつぶやき)からの転載です。
これから記事を選んで参考になりそう物を転載しようかと思います。
今回は『抗がん剤は誰のもの』抗がん剤治療で自分が思った事を書いてます。
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今日の病院で考えてた事ですが
今日の病院で考えてた事ですが
がんの治療って誰のためなんでしょ?
自分のため、家族のため、それともドクターのため
がんでも初期ならば自分と家族のためだと思います
でも…末期の場合は?
がん治療にしても外科や抗癌剤それに放射線
それ以外にも保険外の治療など…(実際幾つあるのか?)
その中でも抗癌剤には副作用がつきまといます
外科で取り除ければ時間と共に良くなるでしょう
放射線治療はほぼ感じる事なく終ります
でも…抗癌剤は
自分の事になりますが
肺がんステージⅣで何もしなければ半年で治療をしても1年後は分からない
この場合は手術はやっても意味がありません(脳転移を起こしてるから)
頭に関しては放射線治療は可能でした
そして抗癌剤治療!
自分の場合は最後の抗癌剤しか治療法は残ってないのです
家族のため、自分のため、にもやる事にしました
やって後悔はしてません!(余命宣告より生きてますし)
ただ…
ただ…
抗癌剤は誰のためか
人生があと少しの人間に必要なのか?
今回の病院で思いました
進行がん、末期がんの者にとっては己でも家族でもなく
ドクターのための抗癌剤ではと
それも他の治療が無いからの取り敢えず抗癌剤的な
人生残り少ない人間でも何処かで望みはあります
そう、もしかすると…です
だから抗癌剤を選び副作用に耐え
生きようとしてるのです
ドクターは「治療法はあと抗癌剤しかありません」と言いますが
その副作用に対応してくれるのか?が問題なんではと
副作用に関してはこのブロクでも書いてますし
他のがんブロクでも書かれてます
みんなどうでしょう?
本人が副作用に耐えて家族がサポートしてます
ドクターは…何処に行ったんですか?これしか無いと言ったドクターは!
病院で話しても答は同じです
「じゃ、○○の薬出しときます」
「データは問題ないですけどね…」
じゃ、この辛さや痛み怠さはどうして起こるのか?
答えは「抗癌剤の副作用です」
ただそれだけ
そして「辛いのなら抗癌剤を止めますか?」
気軽に言いますがそれは本人に死を覚悟しろって言ってるのと同じです
直ぐに答えれるわけがありませんよ
本人、家族は少しでも楽になりたいんです!
人間のエゴかもしれませんが
残りの人生辛いだけではなく
望みを持って楽しく生きたいと思ってるんです!
末期や進行がんを宣告されたなら
患者本人はある程度の覚悟は出来てますから
少し耳を傾けて欲しいです
これからの人生について
( ・ิϖ・ิ)
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これから治療関係や抗がん剤の副作用の話も載せていきます
癌に限らず病気になると自分の人生を考えると思います。
そんなときに話が出来る人がいれば話して見てください。
何か人生のヒントが得られるかもしれません(^^)
今回はこれで(^^)
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これから治療関係や抗がん剤の副作用の話も載せていきます
癌に限らず病気になると自分の人生を考えると思います。
そんなときに話が出来る人がいれば話して見てください。
何か人生のヒントが得られるかもしれません(^^)
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コメント
コメント一覧 (7)
「自分の為」当然だと思います。
それが家族の為でもあると思いますし、自分も同じ立場になった時、可能性を秘めてる以上、辛い副作用に耐えて抗癌剤治療を続けると思います。
でも、hiroさんのブログを読んだりしていろいろ知恵がついてきたので、QOLが著しく低下するようなら治療を止めて、「自分の為」に限られた時間の中で元気に過ごす事も選択肢に加えようかなと思うようになりました。
味覚や嗅覚の変化は抗癌剤の副作用によるものなんですね。
「奥さんの為」に努力しているんですね。通院するだけでも大変なのに、自分のことより奥さんへの気遣いを何よりも優先して…すごい。
自分にはきっと耐えられません。
苦しみや不安は共有していかないと、たぶん自分は逃げてしまうと思います。
奥さんの為に、夫婦の未来の為に、癌なんかに負けないで下さいね!(๑•̀ㅂ•́)و✧
「未来の為」
とても深い意味だと思いますし、そこに全て繋がってくるような気がします。
結果がどうであれ、副作用に耐えることによって自分のストーリー、未来を築いていくのですね。
近い将来、副作用が無い抗癌剤が発明されて、全ての人が幸福の未来を掴んでいると願いたいです(^^)
だから、スケサンも未来の為に負けないでくださいね!
なんだろ。
私は娘 親 やっぱり自分のためだったかな。
少しでも良くなる可能性があるのならば。
という思いでやり遂げました。
でも私はステージⅡでいわゆる末期ではないので
hiroさんと同じ立場からのコメントが出来なくてごめんなさい。
私もいつか再発 転移した時
どう思うのか。
抗がん剤あんなにイヤだったけど
またやるのか やらないのか…
正直すぐに答え出てこないです…
難しい問題ですね…
2014.1肺扁平上皮ガンⅢbで入院、シスプラチンを受けて丸4日間何も食べず
足はむくみ2週間で退院後、外来で抗がん剤を続けています
カルボプラチン+ゲムシタビンで5クール 、ゲムシタビンだけで6クール
カルセドで2クール そして カルボプラチン+アブラキサンで2クールを今週の
月曜日に終えました
最もきつい副作用は低血圧。 立ち上がって歩くことが苦痛です
レントゲンを撮る際にアゴを台の上に乗せることができません
アゴをあげて上を仰ぐと即 貧血を起こして倒れそうになるからです
食べ物の味や香りは全く分かりません。分かるのは食感と甘い・ショッパイだけです。
髪はなくなりましたので以前と比べるとまるで別人。
バス 電車 電車と乗り継いでの通院がやっとの運動。
20~30分の散歩が辛く 妻に勧められてはいるものの週に1~2回が精一杯です
私の検査や入院時 妻は偶然或る病気で入院していたので 私がガンであることを知りません。
私の息子・娘・兄夫婦・妹夫婦だけが錠っています
ですから 私にとっての抗癌剤は「妻のため」といえます
妻を少しでも心配させないためなんです
私が1日でも長くそばにいてやれることが妻の幸せだからです
饒舌になりました すみません
抗がん剤は誰のためか、『未来のため』ですね。
あの記事をは約1年前に書いたものですが、自分の場合は最初の告知でステージⅣで脳転移した。
そして抗がん剤も二度目のドキタキセルで、これの副作用が結構辛い時に書いてます。
正直あの記事を書いたときは心が折れかけてました。
そして最後の抗がん剤になるだろうと…。でもスケサンと同じくかなりの効果がありましたよ!なので2年生存率の限り無く0%はクリアしそうです。
今は3種類目となりましたが希望は捨ててません。そう『未来のため』に(^^)
もしかしたらお城で会ってたかもしれませんね。
話は長くなりそうですが、自分の思いを書きます。2010.12肺腺ガンⅢbで初回入院治療、抗がん剤シスプラチンと放射線。結果的に2年半後、肺内転移で抗がん剤は効かなかった結果になる。ステージⅣに昇格。イレッサ等は不適合。2013.5抗がん剤アブラキサン。これが見事に命中、医師の要望以上の結果を‼今現在何もなく過ごしています。ご存知だと思われますが、ステージⅣの一年生存率はほんの数%です。抹消神経障害など副作用は残っていますが、生きています。これは結果論だと思います。自分の場合は良い結果になりましたが、成果が出ずに副作用だけ残り辛い思いをするのも誰もがわからない事だと思います。あれだけの治療をしたのだから…と言われても本人には納得いくことは少しもありません。「抗がん剤は誰のためか?」本人や家族や医師の為じゃなく、結果はともかくおそらく未来の為だと考えております。決して諦めないではありません。これでも自分は超前向きなガン患者です。文字だけで伝わる事は不可能に近いですが、少しでも理解していただければ幸いです。でも近い未来訪れるであろう次の抗がん剤治療は…、さすがに消極的になりそうです。人間ですから楽に生きたいです。くだらないコメントですみません。ちなみに自分もお城にはよく行きました。祭りと花見ですが…(^-^)v